(参加無料)
沿岸環境関連学会連絡協議会・東邦大学理学部(共催)
日時:2002年7月27日(土) 13:00 - 17:00
場所:東邦大学理学部3号館5階 501教室
東京湾三番瀬をめぐる議論が、環境保全から環境修復へと大きく変化している。 その議論のなかで、三番瀬の環境が江戸川放水路河口部として放水路と深い関係にあることが着目されている。 放水路には河口として三番瀬とは異なった独特の生物相が維持されていると同時に、洪水や青潮の影響を受けており、また洪水時の土砂の流出は放水路のみならず三番瀬の生物生息に大きな影響を与えている。 本来、河口に広がる干潟はこのような河川の洪水によるダメージを受けながらも、それにより運ばれてきた土砂によりその構造が成長維持され、結果的に豊かな生物の生息環境を用意してきた。 近年の放水路と三番瀬の環境に関する研究成果をもとに、三番瀬を放水路と一体となった河口環境と考えたうえでの三番瀬の未来像を探る。
プログラム
主催者挨拶 灘岡 和夫(東京工業大学 大学院情報理工学研究科)
(セッション1) 江戸川放水路河口の環境と堰改修
13:05-13:40 江戸川放水路洪水流による河口・三番瀬の環境変化に関する調査
有路 隆一(国土交通省江戸川工事事務所)
13:40-14:15 青潮と淡水放水が放水路干潟生物に与える影響
桝本 輝樹(東邦大学理学研究科)
(セッション2) 三番瀬自然環境修復課題
14:25-14:50 生物群集から見た三番瀬環境修復
風呂田 利夫(東邦大学理学部東京湾生態系研究センター)
14:50-15:25 三番瀬における漁業の現状と課題
柿野 純(千葉県水産研究センタ−富津研究所)
15:25-16:00 波・流れ・水質から見た三番瀬環境修復の課題
磯部 雅彦(東京大学大学院新領域創成科学研究科)
16:10-17:00(総合討論)
司会 風呂田利夫(東邦大学理学部東京湾生態系研究センター)
(コメント)ヒヌマイトトンボの生息場移転
米谷 信行(国土交通省江戸川工事事務所)
懇親会:17:00-19:00 理学部大会議室 参加費2000円
問い合わせ:東京湾生態系研究センター 047-472-7235 furota@bio.sci.toho-u.ac.jp
(会場案内) JR津田沼駅北口 京成バス4番バスターミナル 東邦大学下車 徒歩2分。もしくは京成大久保駅徒歩10分